東京医科大学 医学教育学講座 科目紹介

科目紹介

科目紹介

医学教育学分野の教員は、下記の科目を担当しています。

医学科

医学科カリキュラム紹介はこちら

<第1学年>

症候学入門
オーガナイザー: 主任教授 山科 章(循環器内科)、教授 泉 美貴(医学教育学)、教授 阿部 幸恵(シミュレーションセンター)
◆2症例について小グループに分かれ症例ベース(PBL)形式で学修する。グループによるディスカッション、発表に加え医療面接や臨床推論に関するシミュレーション実習や模擬患者さんとのOSCEなど医師として必要な実践的な様々な能力が要求される。

早期臨床体験実習Ⅰ
オーガナイザー: 主任教授 土田 明彦(外科学第3)、主任教授 羽生 春夫(高齢診療科)、教授 泉 美貴(医学教育学)、教授 阿部 幸恵(シミュレーションセンター)
◆入学直後から、医療面接、ファーストエイド、医師とのシャドーイング、患者とのディスカッション、外来体験、患者・家族のエスコートなど多彩な病院実習やシミュレーションを通じて学ぶ。1週間の看護実習では、一人の看護師と行動を共にする。東京薬科大学薬学部や本学看護科の学生と、シミュレーション、ディベート、症例検討を通じて、多職種連携の重要さを知る。

情報科学Ⅰ
担当: 主任教授 松村 一(形成外科)、准教授 R. ブルーヘルマンス(医学教育学)、准教授 林 省吾(解剖学)、講師 増渕 伸一(物理学)他
◆授業の前半で、まず東京医科大学の IT 環境が利用できるための情報を理解し、無線ネットワーク、メールアカウント、eラーニングシステム等の設定を行い、それぞれの使用法を学ぶ。次に、著作権、個人情報保護、セキュリティ、マナー等、情報を利用あるいは発信する際に注意すべき事柄について学ぶ。授業の後半では、プレゼンテーションソフトの使い方を学び、課題研究のプレゼンテーション資料を作成する。また、研究デザインを立案し、必要なデータを収集し、統計学的に解析して仮説を検討する一連のプロセスを経験する。

<第2学年>

医療プロフェッショナリズムⅠ
オーガナイザー: 教授 泉 美貴(医学教育学)、准教授 青木 昭子(リウマチ性疾患治療センター)
◆医師としてプロフェッショナルであることは、単に医療の技術が高いとか専門性が高いあるいは研究業績が多いというテクニカルなことだけではなく倫理観、振る舞い、コミュニケーション能力、チームワーク、リーダーシップ、ストレス管理、状況認識力、意思決定力、態度、教育能力、グローバル化への対応、情報処理、能動的学修、生涯教育などノンテクニカルスキルが重要であることを学ぶ。医療におけるプロフェッショナリズムとは何かについて医学生として一人一人の深い考察が望まれる。

早期臨床体験実習Ⅱ
コーディネーター: 主任教授 土田 明彦(外科学第3)、主任教授 伊藤 正裕(人体構造学)、教授 泉 美貴(医学教育学)、教授 阿部 幸恵(シミュレーションセンター)、臨床教授 柳生 久永(統合診療内科)、教授 志村 雅彦(卒後臨床研修センター長)
◆現代の医療がチーム医療であることを、本院、茨城医療センター、八王子医療センターの、放射線部、看護部、薬剤部、中央検査部、医事課、栄養管理科、臨床工学科、リハビリテーション、総合相談支援センターなどでの2週間の体験を通じて学ぶ。平成28年度から、本実習期間の最初の2日間は基礎医学の知識を駆使した症例ベースのシミュレーション演習を行う。

<第3学年>

医療プロフェッショナリズムⅡ
オーガナイザー: 教授 泉 美貴(医学教育学)、准教授 青木 昭子(リウマチ性疾患治療センター)
◆2年生で学んだプロフェッショナリズムの基本を踏まえ、医療の現場でどうあるべきかという視点でプロフェッショナリズムを捉えていく。医師になる段階が進むごとに、自分自身の医師としてのプロフェッショナリズムも徐々に変化していくことだろう。その時期、その時点で考え抜き自分なりに最善の答えを自分自身の行動に反映させることが目標といえる。

地域医療実習
担当: 教授 泉 美貴(医学教育学)、准教授 三輪 隆(糖尿病・代謝・内分泌内科)、准教授 R. ブルーヘルマンス(医学教育学)、講師 山崎 由花(医学教育学)、准教授 水野 泰孝(医学教育推進センター)、臨床教授 柳生 久永(茨城医療センター 総合診療科)、准教授 青木 昭子(リウマチ性疾患治療センター)、教授 阿部 幸恵(シミュレーションセンター)
◆大学病院以外の診療の現場において、それまで机上の知識であった臨床医学がどのように活かされているのかを1週間の実習を通じて知る。患者や社会と医師・大学病院との関係などについて学ぶ。医学生としてプロフェッショナリズムを意識したマナーとコミュニケーションも重要な目標としている。

情報科学Ⅱ
担当: 准教授 R. ブルーヘルマンス(医学教育学)、講師 増渕 伸一(物理学)
◆医療従事者のみならず自然科学、人文・社会科学においても、統計的手法は必須なものとなってきている。最近の技術の進歩により、ノートパソコンで高速に統計情報の処理ができるようになった。情報科学Ⅱでは、世界中で使われている無料の統計解析ソフトウェア R に、医療分野で必要になる統計解析機能を組み込んだフリーソフトウェア EZR を用い、実際に統計分析・検定を行うことにより、統計的手法への理解を深めることを目的とする。

<第5学年>

BSL統合講義
担当:教授 泉 美貴(医学教育学)他
◆臨床実習を補完し現場における生きた医療の実践に役立つ知識の習得を目標とする。
医師としてのプロフェッショナリズムの捉え方、カルテの書き方、検査データの読み方、医療統計、EBMを用いた医療の理解、患者心理の理解、とりわけ緩和ケアにおける医師のありかたなどについて集中的に学ぶ。また、放射線画像や病理画像の読影方法や臨床推論の講義も行い、臨床推論では病態生理に基づく思考力を養うため、循環器、呼吸器、腎臓、消化器、神経、産婦人科の6回の講義で体系的に学ぶ。

看護学科

看護学科シラバスはこちら

<第1学年>

プレゼンテーションの技法
担当: 教授 泉 美貴(医学教育学)、准教授 R. ブルーヘルマンス(医学教育学)、講師 山崎 由花(医学教育学)
◆与えられた課題に対し、統計資料や各種図表などを調査し、まとめて、それに対する自分の考えを理論的に整理し、他者にその結果について説明する効果的方法を教授する。

大学院医学研究科

大学院医学研究科修士課程シラバスはこちら

<修士課程>

医学教育学特論
担当: 教授 泉 美貴(医学教育学)、兼任教授 大滝 純司(医学教育学)、特任教授 荒井 貞夫(医学教育学)、兼任教授 三苫 博(医学教育学)、准教授 R.ブルーヘルマンス(医学教育学)、講師 山崎 由花(医学教育学)
◆医学教育における基本的な学習理論、学習方法やスキルの教育法、ベッドサイド教育における学習法および評価法などの医学教育に基本的な理論や技法などを習得する。

医学特論Ⅲ(医学英語)
担当: 准教授 R.ブルーヘルマンス(医学教育学)、准教授 小林 了(微生物学)、主任教授 松岡 正明(薬理学)、主任教授 松本 哲哉(微生物学)、教授 大楠 清文(微生物学)
◆医学研究には英語の習得が必須であることを理解した上で、医学英語に関する基本を学ぶ。微生物学、分子生物学、感染症、生理学、薬理学の5分野を例に、医学英語論文の読解演習を行う。

TO PAGETOP